マップエディタの簡易マニュアル作成で、Markdown(以下MD)を使おうと思いました。いろいろ調べたんですが、やっぱり私にとっての定番の Visual Studio Codeが良いなあと。さらに定番のパッケージである日本語化MD編集パッケージ構文チェックを追加。まだ何かないかとググったら、こちらのサイトMarkdown表テーブル作成ツールというのが紹介されていたので試してみました。
NotePM
パッと見ただけで使いやすそうなインターフェースです。タブでMarkdown/プレビューを選択した状態ですが、上の部分が編集領域で、左下がMDテキスト、右下が実際の表示イメージとなっています。

既存の行を左クリックで選択すると、ゴミ箱アイコンが表示されます。

行選択
このゴミ箱アイコンをクリックすれば、サクッと行が消えます。
神奈川が消えた
行と列の隙間部分に・があるので、そこにマウスカーソルを持って行くと [+] アイコン表示となります。
列追加
そのまま左クリックするだけで列(または行)が追加されます。

列が増えた
増えた項目名やセルには、マウスで左クリックしてフォーカスを合わせた後に、そのままキーボードから文字入力するだけです。
※ 電動歯ブラシは健康にとても良いです。
各項目に直接文字入力
数値を入力してみましたが、全て文字として扱われるようなので、カンマなどは自分で追加する必要があるようです。
数値入力
編集出来たら、[↓ Markdownテーブル生成] ボタンを押すと、MD形式に変換されます。

MDテーブル生成
コンパクト形式にチェックを入れてから生成ボタンを押すと、空白行が取り除かれます。個人的には、折角ツールを使うのであれば、空白を入れた方が良いかなと。空白なんぞ要らんという人は、たぶんこういうお手軽ツールを使わず、ガシガシテキスト形式のまま入力していくと思いますしね。

最後にMDの欄にマウスを持って行くと、[クリップボードにコピー] というボタンが現れますので、これをクリックしてから、VSCode等のエディタにペーストするだけです。
クリップボード
このツールを使う前は、テキストでガシガシ書けば良いやと思っていたのですが、直接表示イメージを確認しながら枠を構築出来るので、割と便利に感じました。少し規模の大きい枠を作成する時は、このツールを使っても良いのではないでしょうか。
※ 体脂肪率系は足乗せだけでは不正確です。私はこういうタイプを使用しています。