今までは NEC  Aterm PA-WX3000HP を使っていました。IPoE 接続のために買い換えたんです。単独で使用している分には何の不満も無かったのですが、ルーターを設置している 2Fリビングから、現在の娘の部屋である 1F洋室まで電波の入りが悪くて、実効速度がかなり低下してました。今回、自宅リフォームでネット環境も一新すべく、思い切ってメッシュルーターを導入する事に。以下はその使用した感想などです。


  • Asus RT-AX55
いろいろな製品の導入を検討しました。個人的な導入の絶対条件は…
  1. メッシュ WiFi を構築できる
  2. 壁掛けが可能な白色
  3. WiFi 6 対応
ネット回線は IIJmioひかりで、IPoE 契約にしていたので、これも絶対条件にしたかったのですが、繋がれば PPPoE でもいいや、どうしても IPoE じゃなきゃダメなら、NEC の既存ルーターからブリッジ接続でも何でも手はあるかなと、絶対条件からは外してます。

ここで、意外なネックが壁掛けが可能な白色という条件でした。案外無いんですね、この条件を満たす製品。WiFi を効率よく飛ばそうと思ったら、なるべく高い位置に、かつ、部屋の中心的な位置に配置したいと考えました。また、リビングから階段側にアンテナを向けるためにも、我が家では絶対条件だったのです。白い壁に黒いルーターが鎮座在すなど見た目的に耐えられない😁
※ 慣れの問題です。
選択肢は最初にこれだけに絞りました。



で、結局、性能で選ばず、値段で RT-AX55/W を選んでしまいました。だって、最低3台買うんです。3倍の破壊力なんです(家計直撃的に)。少しでも安く納めたいと思って、まあ、今時の製品ならよっぽどじゃないと大丈夫だろうと💦

思い立ったら吉日で、通販で3台まとめて速攻で購入しました。ついでに CAT7 ケーブルと Giga 対応スイッチングハブも合わせて購入しています。


  • 開封
翌日、無事に届きました~!
到着したブツ
これがルーターの箱の表面です。Adaptive QoS はトレンドマイクロ提供の機能みたいなので一抹の不安はあります…。
ルーターの箱の表
箱の裏面。5G だと 1201Mbps とか書いてあります。まあ、個人的な基準で言えば、実効速度が 100Mbps が最低ライン、200Mbps で満足ライン、300Mbps 出たらすげーっていう人なので、その感覚で見て頂ければ💦
ルーターの箱の裏側
早速開封です。アンテナ4本か折り畳まれてますね。右側にACアダプタ、あと、LANケーブルが無造作に入れられています。…ビニール袋にも入ってないとか(苦笑
開封
本体を箱から出してみた。もっと大きいイメージでいたためか、予想以上に小さい。あと、そこそこ薄い。これなら壁に掛けても、そうそう目立たなさそうです。
本体を出してみた
裏側。壁掛けのフックがあります。裏側には接続情報とかの記載があったので、丁寧に3度塗りのモザイク処理をさせて頂きました😁※ 回転処理も掛けてあるので頑張っても復元不能ですよーw
本体の裏側
底面?です。黄色い Giga bit ポートが4つ。ルーター側のポート数としては必要にして十分ではないかなと。青いポートは WAN 側です。Power スイッチ、リセットホールと、WPS 接続用のボタンがあります。WPS ボタンは壁掛けにすると少し押しにくそうですね。
本体底面
添付されていた LANケーブル。表記が無いためカテゴリ不明。不安なので緊急用と考えて、私はこれは使いません。また、箱の中に戻しました。
付属LANケーブル
AC アダプタ。ここで謎が一つ。3箱購入したところ、ACアダプタの形状が違ってた。ありものでも入れているんですかね(苦笑
※ 型番が一つだけ離れていたので、途中で変わったんだと思われます。最新は左側じゃ無いかと。
ACアダプタ1ACアダプタ2
何も繋がず通電テスト。なんかモビルアーマーみたい😁
通電テスト
※ これがホントは欲しかったのですが、3台買うと10万円超えちゃうので、親機用に1台導入を検討なら手が届くかも…

  • 基本設定
WAN に IIJmioひかりの光端末からのケーブルを差し込んで電源を入れます。続いて http://router.asus.com/ にアクセス…するらしいのですが、私は何も見ずそのまま 192.168.1.1 とやったら繋がってしまいました💦 ルーター本体裏の情報を入力して、使用用途と SSID とパスワード設定を行います。それが出来たら、設定した SSID に繋ぎ直します。

すいません、この辺りはサクサクッと進めてしまいましたので、写真が残っていません。あまりにも簡単だったので…。

続いてもう一度管理画面を出します。WAN をクリック、基本設定を確認。残念ながら IPoE 関連の項目は事前に調べたとおり無し。そのため、PPPoE を選択します。この後、 UPnP は使わないので「いいえ」にして無効化しています。
PPPoEを選択
同じページの下に、アカウント設定が出ますので、そちらにプロバイダから提示されたユーザー名とパスワードを入力します。あとは標準のままです。一番下までスクロールさせると[適用]ボタンがあるのでこれを押します。上手くいけばこれだけでネットに接続するはずです。

この製品、IPoE 対応だったら完璧でした。そこだけが自分にとっての唯一の残念ポイントです。


  • AiMesh 設定
さて、このルーターを選んだ最大の理由と言っても良いのが、この AiMesh 機能です。見せてもらおう、Asus の AiMesh とやらを(違。最初に設定したルーターが親機となります。まあ WAN に唯一繋がっているルーターだから当然ですね。これを Asus ではメインルーターと呼びます。

続いて子機となる残りのルーターの電源を入れます。画面は見る必要は無いです。起動が安定するまで1分程度待ってください。続いて http://router.asus.com/ にアクセスして、設定画面を開きます。左側の AiMesh ボタンを押します。現在は1台だけのはずです。画面に+AiMeshノードの追加があるのでこれを押します。
AiMesh設定
Asus の AiMesh では子機の事をノードと呼びます。ボタンを押すとノードを探す画面が出ます。暫く待つと未接続のルーターが表示されます。
ノード検索
今回、うちはトータル3台のルーターを購入しましたので、メインルーターを除いてノード候補が2台分、メニューに選択肢が出ています。これを一つずつ設定していきます。どちらか一つをクリックします。
ノード接続確認
追加するかの確認画面になるので接続をクリックします。数分待つとノード接続完了の画面となります。
ノード接続完了
我が家の場合はもう一台あるので、続けて検索ボタンを押して、全てのノード接続します。全て終わったら終了ボタンを押すと、元の画面に戻ります。
ノード接続直後
ノード接続直後はとても不安定な状態です。我が家の場合は1台は弱い接続、もう1台は切断されちゃってました…。ノード接続図から、端末をクリックで選択して、右側の管理ボタンを押すと LED というスイッチがありますので、これを ON / OFF すると、どの端末がどれかというのを LED の点灯状態で見分ける事が出来ます。
LEDボタン
この状態で、このルーターはひたすら最適な設定を自動的に探しています。あれだけ不安定だった接続状態ですが、10分もすればこの通り安定します。
ノードの接続が安定
どれがどれと区別するため、ルーターの設置場所をいくつかの選択しか指定する事が出来ます。ただ、自由な名前を付けさせて欲しかったですけどね…
設置場所を選択する
と、思ってたら、なんと Android アプリのルーター設定から、自由な名前を付けられるようになっていました。アプリの方が機能が高性能なのかー💦
アプリからルーター位置の名前を自由に決められる
という事で設置場所を明確化するためにリビング、1階、2階と命名しました。
ルーター設置場所名の設定
各ノードに何が接続されているか、管理画面から確認できます。変な名前で登録されている事もありますので、私は一つ一つクライアント名を付け直しました。設置してそれなりに時間が経つと、接続先クライアントは見事に各ノードに分散されて接続されています。素晴らしいですね。あと、本当に設定は簡単でした。
※ 色が白という制約が無ければ第一候補でした。何より安い!

  • ファームウェア更新
管理画面上部にずっと表示されているファームウェアバージョン、ここのバージョン番号をクリックすると、管理画面にいきなりジャンプする事が出来ます。
ファームウェア管理画面
更新をチェックのボタンを押すと、サーバーにファームの確認に行きます、新しいのがあれば、メインルーターとノードも含めてまとめて更新します。…しました。いきなり更新しちゃったので、すいません、更新の様子は写真を撮れていません。メインとノードまとめてファームウェア更新するので、最後にまとめて更新が良いですよという事なんですね。
自動ファームウェア更新
あと、以後は自動更新にしています。時間指定のデフォルトが 2:00 なので、私は 04:30 にしておきました。02:00 は娘がまだ活動中の可能性ががが💦


  • ネット速度
親機は2Fリビングに設置しています。計測場所は1F洋室。4回ほど曲がり角があります、貫通する扉は2枚。この状態で以前の NECのルーターだと 100Mbps に届きませんでした。これ、調子が良い方で夜間などで状況が悪い時は 50Mbps出るか出ないかです。
最初の状態
RT-AX55 の AiMesh 構築後の測定です。200Mbps が出ています。この画像は一番良い時ですが、夜間の重い時間帯でも 120Mbps は出るようになりました。
AiMesh構築後
iPhone 8 でメインルーターのあるリビングで計測すると 300Mbpsを超えます。悪い時でも 200Mbpsを超えています。
iPhone8速度
いやー、トータル3万円とちょっとで、この快適さが得られるのは貴重ですね!なお、IPoEには対応していないですが、v6プラスには対応しているので、プロバイダが対応している場合は更に快適だと思われます。まだ使い始めて1日なのですが、現状ではちょーオススメです!!
※ 気になった化け物を最後にご紹介。もの凄いスペックですが、もの凄い金額です。買う人はいないとは思いますが…💦