今回は浴室リフォーム最終編です。本当はまだ給湯器が来ていないので終わっていないのですが、これは3ヶ月待ちだか半年待ちだかと、いつ来るか全く分からない状況です。梅雨明けまでには来ないだろうなあ。夏の終わりには来るんだろうか。来て欲しいなあ…。※ 今は追い焚きできないし

さて、ユニットバスは組み上がりましたが、まだ細かな部分で作業が残っていました。まずは浴室と洗面室を隔てる壁面の修復です。壁の位置に角材を立てて芯とします。そして、その角材に対して石膏ボードをペタリと貼ります。なるほど、壁ってこういう構造だったのか。
洗面室と浴室の間の壁を作る石膏ボードを貼った
昔はタッカーでバシンバシンと打ち込むだけで良かったらしいのですが、今は法律(?)でネジ止めしないとダメなんだそうです。ネジの間隔も規定されているのだとか。※以前も書きましたよね…
木枠を入れた
細かい隙間も石膏ボードで埋めて、壁の体裁は整いました。浴室内もだいたい出来ています。浴槽横の立ち上がりであるエプロンは白色のままです。発注では緑色でしたが、これは後ほど…。
給湯器以外は浴室完成
次の問題は 200V をどこから持ってくるかです。我が家の配電盤は2Fキッチンにあります。1Fと2Fはヘーベル版で隔てられており、配線は鉄骨に開けられている穴を通していました。写真は現状の配線状態を無理やりスマホを突っ込んで撮影してみました。ギチギチに詰まってます…
※ 正確にはこの写真は違うのですがイメージとしてここは突っ込まないでください💦
200Vをこの隙間に無理やり通す
ここ、新築時は電気配線できますが、リフォームであとから通そうとすると、線を通せないのだそうです。そのため、配線は一旦家の外に出て、2Fから1Fまで下ろしてから、再び宅内に引き込むという説明を受けています。方法がそれしかないとの事なので、やむなく承諾していますが、これが現在、どうなっているのかは足場が組まれて幕が自宅全体を覆っているため視認できずにいたりします。信じるしかないのですが、少し不安です…
※ 全ての石膏ボードを闇雲に剥がせば出来るとは思いますが
浴室暖房機取り付け
そうこうするうちによく分からないうちに💦1F浴室まで 200V が通電して、無事洗面室房機が取り付きました。試しに少しだけ稼働させてみたのですが、ホームセンターで1万円程度で売ってるヒーターとは段違いに強力な温風が吹き出します。浴室内乾燥機も無事稼働。良かった🧡

これで配線処理は全て終了したので、壁紙を貼ります。
洗面室の壁紙を貼った
Homeme 室内物干し 耐荷重30kg 壁掛け 物干しワイヤー ダブルロープ 全長4.2M 自由伸縮可能 スローリカバリー 隠し物干し用ロープ SU
※ 洗面室に冬場など洗濯物が増えた時の緊急用に付けておきたいです。
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※ 石膏ボードに止めるのならアンカーボルトが必要です。んで、建築のプロに確認してみたのですが、石膏ボードの厚みが9.5だと強度的に止めた方が良いとの事です。12.5でも厳しいとの事で、裏に壁補強が望ましいとのことです。

その後、多少順番が前後しますが、浴室に二つ目の窓が取り付きました。これは Sakura Reform の落合さんが、内側にもう1枚窓を付けられますと提案されたので、即座にお願いしますと頼んだヤツです。
浴室は二重窓に
見るからに断熱しそうでしょ?少々、窓の外からの視線が気になったので、現在はホームセンターで購入してきた簾を間に挟んでいます。結構気に入っています😁
簾を二重窓に挟んだ
続いて、浴室入り口の枠が正式なタイプになりました。白枠です。これでキリッと引き締まった感じがします。
入り口に白枠が付いた
さて、なぜか皆さんお待ちかね(?)の2点のこんなはずじゃなかったのご紹介です。

まず、浴室内は手洗い方向の壁だけデザイン付きにしています。ワンポイント壁面というヤツです。ただ、あまりにも色がどぎつくなるのはどうかと思い、控えめなデザインを選びました。その結果、これを見てどう思いますでしょうか?
浴室真っ白
全面真っ白い壁にしか見えないですよね…。ピンポイントでデザインを変える選択をする場合は、自分が思ったよりも派手目な色を選択すべきと言う、今となっては遅すぎる知見を得ました💦

次のこんなはずではなかったですが、エプロンの色と浴槽の色が微妙に異なっていたのです。こちらの写真は、最初の発注ミスから遅れて到着した、発注した本来のエプロンが取り付いた写真です。エプロンの緑色が浴槽より濃い事が分かりますでしょうか。
エプロンの緑色と浴槽の緑色の色調が違う
同じシリーズ内のオプション選択で、まさか色が合わないなんて考えてもみなかったので、付き合わせて確認してはいませんでした。LIXIL からの UBプレゼンシードでは、エプロン部分がほぼ隠れていて、ほんの僅かしか見えなかったので、気がつくことも出来ませんでした。色見本もこの通りです。
見積り最終イメージ確認
ここはある意味運良く、商社側が発注ミスしてくれたおかげで、白色のエプロンを無料で手に入れられたので、そちらを採用して、本来発注分の緑色のエプロンは破棄しています。結果、当初の予定以上に真っ白くて明るい浴室になりました(苦笑