ガスふろ給湯器と同時にキッチンのガスコンロも新しくなりました。これで 2022年に行ったリフォームが全て完了した事になります。

まずは30年使い続けてボロボロになったガスレンジを取り外します。これが取り外す前の状態。
30年使い古したレンジ
あちこち錆が浮いてます。点火する箇所も錆だらけで、最近は炎の形も不安定で、少し危険な状態でもありました。
天板を取り外したレンジ
天板を外した状態です。もうなんていうかズタボロですね。インスタントラーメンの乾麺が一本、出てきたのはご愛敬です。それにしても本当に宜しくない状態ですよね。錆錆のドロドロで事故が起きてもおかしくないというか。こんな状態なので、早いとこ交換したかったのです。
レンジ本体を取り外した
レンジ本体を取り外した状態です。簡単にスッポーンと…取れるはずが油でギトギトに張り付いてて、取り外しに少し難儀されていました。

※ 油ギトギトのコテコテ汚れにはこちらが良いです。重曹も良いとは聞きますが、市販ではこちらがオススメですね。

ガスパイプの状態が少しヘン…
ガスレンジに接続されていたガスパイプ。やたらと手前まで配管が伸ばされていました。今は、こんな事はされていなくて、壁付けにガスコンセントが付いているような状態が普通みたいなので、これまたガス屋さんが面食らっていました。簡単には付けられなさそうですよね…
油のギトギトをへらと洗剤で削り取った
油のギトギトをへらと洗剤で削り取りました。多少残ってはいますが、まあこのぐらいで致し方なし…なんですかねぇ。
新しいガスレンジを配置
新しいガスレンジを上からスポンと被せるように配置。これがガスコンセントなら、自分で入れ替えが出来るような簡単な工事でした…が、うちはコンセントになっていないので一筋縄ではいかないようで。
ホースを延長して無理やり設置
分かります?壁から伸びてる配管を切り落とす事は出来なかったので、その先端からホースを伸ばして、なんとガスレンジ側にコンセントを付けちゃってます。これだと次の交換も自分では出来ないですよね… _| ̄|○
新型ガスレンジさま
まあ、なんやかやありましたが、無事、新しいガスレンジになりました。今のレンジは温度設定もありますし、自動消火もありますし、なんていうか至れり尽くせり。30年も違うと別世界でした。
排気口カバー
妻が排気口カバーが欲しいというので、ステンレスの少し立派なヤツを新調しました。一時的な鍋置きにも使える丈夫なヤツです。横幅は凡そ 60cm とガスレンジ標準サイズなので、見た目も含めてバッチリでした。
※ 機能的な差を感じなかったので第一世代のこちらを選択。見た目も最高で私は個人的にはかなり気に入りました…妻は知らんけどw
鍋フタ置きも新調
あと、鍋フタ置きも新調。菜箸やお玉も置けるとの事で便利かなと思ったのですが、なんか鍋フタも菜箸もお玉も同時に起きたかったらしくて、いやそれ絶対置けると分かったから追加で要望してきたんだろと😓 あと、フタから水が垂れるとかで、下に布巾を敷いてました。まあ、末永く使ったってほしいですw
※ まあ、うん、普通に丈夫そうなスタンドでした。受けの部分に水が溜まるようになっている…はずですが、横から垂れてくるらしいですね。導入後の妻の使い方を見てたんですが、鍋のお玉置きとかにも使ってて、なんだかんだ言いながら便利そうに使っていました。汁が垂れるのだけがネックかもですが、妻曰く、どれでも垂れてくるとの事で…