暖冬…だったけど、この記事を書いている今は突然の寒気到来で、最低気温がついにマイナスと真冬が来たように思います。冬が来たということは、すぐに春が来ます。春が来ると、私には辛い季節だったりします。それは花粉アレルギー。鼻水ズルズルに飽き足らず、目が痒くて痛くて開けられなくなったりと散々です。なので、春が来る前に空気清浄機を寝室に導入せねばと、今回購入に至りました。その製品の様子をご紹介します。
- ダイキン 加湿 空気清浄機 ストリーマ MCK50Y-W
今回購入したのはこちらです。
※ 底面積が縦横27cmの省スペースタイプ。ただ、意外と背丈があるので小型には見えなかったなあ…購入先は Amazon 経由でカメラのキタムラです。家電製品はなんとなく Amazon 直より、著名な量販店のほうが安心感大きいかなという理由です。購入時の価格は 27,700円。結構お安かったのではないでしょうか。決済完了後 2日で手元まで届きました。

思ってたより箱がデカかったです。まあタッパがあるので大きいっちゃー大きいですよね。下から吸い込んで上から吐き出すという煙突っぽい空気の流れです。これ、意外と理にかなっているなあと、製品を見て思いました。

早速開封。日本製品らしく綺麗に収められています。

上に乗っていたのは取扱説明書と脱臭フィルター。フィルターは真っ黒なのでやっぱり活性炭な気がします。

その下に本体が横たわってます。左端にこっそりリモコンが収められています。
- 稼働の準備

取り出した直後です。至るところに養生テープが貼ってあります。輸送時にガタついて破損しないようにとの配慮ですが、それにしてもテープが多い。あちこち外せる様になっているっぽいです。

裏側です。上のスリットはリモコンホルダーを取り付ける場所です。ACコンセントは本体下部に潜り込んでいました。

ACコンセントケーブルは、まとめられて本体下部の隙間に押し込められてました。ここは本来はそういう隙間ではなさそうだったので、もうこちらにケーブルを入れることはないですね。

本体上部のスリットを外すと、加湿フィルターが見えました。ここもきっちり養生テープが貼ってあります。外さないと問題があるので丁寧に剥がします。

本体の横から給水タンクと加湿フィルターを取り外しました。ものすごく簡単に分解出来る構造になっています。これは掃除しやすそうです。

加湿フィルターの下にある脱臭フィルター取付部と、付属の脱臭フィルターです。これまた異様に簡単に取り外せました。

脱臭フィルターを取り付けました。プラスチックの弾力を利用した取り付け方なので、経年劣化で固くなってきた時に、パキッと割れないかここだけ少し心配なりました。まあ、きっと取替パーツはあると思うのでもしもの時も大丈夫だとは思っています。
- 設置と稼働

リモコンは取り付けてみたんですが、うはははは、やっぱり使わないわ。あと、後ろに出っ張るので、本体を壁際に設置するのに、結構邪魔になりました。リモコンそのものもとりあえず付けてみたという感じの気合の入っていないリモコンに見えますし、これはもう仕舞い込み確定です。

本体の操作部です。通常は風量自動でお任せで良いみたいです。風量/コースボタンを押すと、自動→節電→花粉→風量小→風量中→風量多→風量全力と順次切り替わっていきます。全力運転は取扱説明書にはターボって書いてあります^^;

電源を入れました。直後は自動&ストリーマーonになるみたいです。リモコン、付けた状態で設置してみましたが、やはり邪魔以外の何物でもないので、写真撮影後に取っ払いました^^; ただ、リモコン操作じゃないと、LEDの明るさ変更が出来ないんですよね。昔の機種だと本体だけで変更できたので、そこだけちょっと劣化したかなと思ってしまいました。

こちらが最終的な稼働設定状態です。給水タンクに水を入れて加湿on。普段人がいない部屋なので、動作は節電。これで様子を見てみます。たぶん、花粉シーズンにならないと効果は分からないとは思いますけど^^; ただ、やはり接地面積が小さいのは正義だと思いました。あと、給水タンクが高めの位置にあるので、タンクの取り出しと再設置がラクです。また、給水タンクの高さが低いので、洗面所の蛇口でも余裕で給水できます。総じてなかなかよく考えられた製品でした。この金額であれば、ベストな選択だったのではないかと思います。
匂いに対する反応は素晴らしいの一言。透かしっ屁は通用しません。即座に臭いよーっと真っ赤っ赤になって反応して全力で匂いを消しにかかります ^^; この本体には現在の湿度の目安メーターも付いてます。写真の右下の青いLEDで、現在しつど目安と書いてある部分です。高めと表示されていれば、そうそうウィルスが繁殖することもない気がします。
なお、不思議なことに加湿なしの空気清浄機のほうがお値段が高いのです。だから、そちらはオススメしずらいです。洋室にはその加湿なしを導入してますが、それは加湿してはいけない部屋なので…と思って入れたのですが、よく考えたらこの加湿タイプで、多湿スイッチをoffで運用すれば良かったのかと。
以上、空気清浄機の購入の検討材料になれば幸いです。
ダイキン
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