MSX2版の評判がすこぶる良いので、現在も正式版改修中のPC-8801mk2SR版も、アナログパレット専用として作り変え始めています。今のところ、良い感じで制作が進んでいます。つい、先程、88mk2SRの体験版を、その v2.0に差し替えておきました。実機で動かせる人や、エミュで良いので気になるから動かしてみたい人は、下記から新しい体験版を手に入れてください。
さて、v2.0ではどこまで映像が変化したのか、ここではその違いを v1.0と比較して解説していきます。まずはタイトル画面から。以下、左が v1.0、右が v2.0となります。


v1.0がデジタルカラーも意識していたせいで、発色がはっきりしています。v2.0は色がマイルドというか落ち着いた感じになってます。ただ、ワケあって色数が1つ減ってるので青色系が v2.0ではありません。妖精3 が青系統のデザインだったので、これを水色系に変更してあります。あと、よく見ると主人公のデザインもかなり変わっていますよね…


草原ステージです。v1.0は PC-8001mk2のデータをコンバートして使用していたため、タイリングが目立ちます。正直、あまり綺麗とは言い難いのですが、v2.0ではアナログパレットにより綺麗な緑色のグラデーションを使用しています。実はv2.0ではパレットを各面毎に全色入れ替えています。パレットの0番から5番までは色の系統を決めていて、6番7番の2色は、自由なパレット変更が可能という使い分けとしています。だから、例えば同じ赤色でもステージが変わると赤の色味や明度が微妙に異なっています。これでMSX2の16色から8色に減る問題を解決しています。


草原ステージです。v1.0もアナログ色は使っていましたが、デジタルで色の破綻が起きないように少し控えめの色でした。v2.0では、かなり色を変更しても大丈夫なので、良い意味で88らしくない見た目に出来ました。怪物は基本的にはそのステージでしか登場しませんので、色をそのまま使用することが出来ています。


遺跡ステージです。もうこうやって比較するのが恥ずかしいぐらい変わっています。でも、ゲームとしては変わっていないんです。やはり見た目は大事だなあと思います。
※もはや説明すら不要。あなたもコレを手に取りパソコンゲームの歴史に浸りましょう!
現在はステージ7以降の開発を行っています。おそらく2月末までには88mk2SRのv2.0版も完成するのではないかという予測です。完成まで今暫くお待ちください。また、こちらも頒布に関してはもうしばらくお待ちください。
さて、v2.0ではどこまで映像が変化したのか、ここではその違いを v1.0と比較して解説していきます。まずはタイトル画面から。以下、左が v1.0、右が v2.0となります。


v1.0がデジタルカラーも意識していたせいで、発色がはっきりしています。v2.0は色がマイルドというか落ち着いた感じになってます。ただ、ワケあって色数が1つ減ってるので青色系が v2.0ではありません。妖精3 が青系統のデザインだったので、これを水色系に変更してあります。あと、よく見ると主人公のデザインもかなり変わっていますよね…


草原ステージです。v1.0は PC-8001mk2のデータをコンバートして使用していたため、タイリングが目立ちます。正直、あまり綺麗とは言い難いのですが、v2.0ではアナログパレットにより綺麗な緑色のグラデーションを使用しています。実はv2.0ではパレットを各面毎に全色入れ替えています。パレットの0番から5番までは色の系統を決めていて、6番7番の2色は、自由なパレット変更が可能という使い分けとしています。だから、例えば同じ赤色でもステージが変わると赤の色味や明度が微妙に異なっています。これでMSX2の16色から8色に減る問題を解決しています。


草原ステージです。v1.0もアナログ色は使っていましたが、デジタルで色の破綻が起きないように少し控えめの色でした。v2.0では、かなり色を変更しても大丈夫なので、良い意味で88らしくない見た目に出来ました。怪物は基本的にはそのステージでしか登場しませんので、色をそのまま使用することが出来ています。


遺跡ステージです。もうこうやって比較するのが恥ずかしいぐらい変わっています。でも、ゲームとしては変わっていないんです。やはり見た目は大事だなあと思います。
※もはや説明すら不要。あなたもコレを手に取りパソコンゲームの歴史に浸りましょう!
現在はステージ7以降の開発を行っています。おそらく2月末までには88mk2SRのv2.0版も完成するのではないかという予測です。完成まで今暫くお待ちください。また、こちらも頒布に関してはもうしばらくお待ちください。
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