パッケージの保護をどうするかと検討してて、当初はよくあるシュリンクを考えていたのですが、いろいろ調べてるとこれはマズイなと。何がマズイかというと、まず、シュリンクにはシーラーと呼ばれる道具が必要で、それが刃渡り30cmだといきなり高額になるのです。あー、いや、日本製に拘らなければ、1万円未満でありますが、こういう製品で信頼性がないのは使いたくなくて。それと、シュリンクは結構技術が必要みたいで、某氏に尋ねたところ歩留まりが最高に悪いと。すぐにシワになったり穴が空いたりするんだそうです。

そこでOPPサイドシール袋です。たくさんのサイズが製造販売されていましたが、私はサイズを特注して製造していただきました。百聞は一見にしかず、どうですかこのジャストフィット感!
ビニールカバー
流石はミリ単位でサイズを合わせた特注品です。美しいです。裏はこんな感じ。
裏側
美しい…(自分が手掛けてるから贔屓目は当然ありますw)。まあ、よく見ると…
ちょっとだけよじれてる
ちょっとだけ捩れが出てます。これくらいは同人なのでお許しください^^;
お尻側
下から見ても結構綺麗に収まってますよね。以前発売したNewシティヒーローだと、OPP袋のサイズが合っていなくてダブついてたのですが、XeGraderではぴったんこです!製造はこちらに依頼しました。割安の汎用的な袋もたくさんありますので、箱のサイズをOPP袋に合わせて設計してからってのも一つの手かもしれません。



※OPP袋を閉じるテープもこういうの使います。安いセロテープだと黄ばんだりネトネトしたりで大変ですもんね。。。