私が筋トレを意識したのは48歳ぐらいからとなります。最初は通勤に自転車を使い始めたのがきっかけです。面白いように足が太くなっていくのを実感しました。50歳で千葉県在住となりましたが、たまたまホームページで見かけた取手市のグリーンスポーツセンターの存在を知り、何の気なしにトレーニングルームをお試ししてみたところ、とても気に入ってそこから本格的にトレーニングを続けてきました。

60歳で名古屋に戻りましたが、最初はトレーニングする機会がなかったのですが、このままではいけないと、少しずつトレーニング機器を買い揃え始めて現在に至ります。最近は食事にも気をつけるようにして、一気に筋肉量が増えてきたようにも思います。若干名ですが、私のメニューが気になってる人もおられるようなので、今回は私のトレーニングの全貌をまとめて解説してみます。



  • トレーニング機器
自宅でトレーニングをするに辺り、最初に最も購入したのは実はトレーニングマットです。それも床一面に敷き詰めるタイプのヤツです。グリーンスポーツセンターでは当然のように本格的なゴムマットが敷き詰められていました。流石にそこまで本格的なマットを導入すると厚みがあるのでドアが開かなくなってしまうので、ドアが開くギリギリの厚みを測ったところ12mmならOKで15mmがアウトでした。そのため、必然的に12mmで選択して購入したのがこちらです。

※うっかり24枚買ってしまったのですが、12枚ほども余らせてしまいました。部屋の広さとか事前検討はしっかりやりましょう(滝汗
安いのと加工がしやすいのはメリットですが、すぐに凹むので、もし15mmが導入できるのであれば、私はこちらをオススメします。
※固めです。なので重量物での沈み込みが少ないので安定しやすいと思います。
床の保護は最優先にすべきです。うっかりダンベルを落下させて床に大ダメージ与えたら、わりと洒落にならないです。あと、多少は消音になります。ただ、これを期待しすぎるのもよろしくないです。

理想は床全面、最低限トレーニングする範囲でも良いですが、正直、どこで傷を付けるか分からないので、床全面保護を強くオススメします。プランクとかの床運動でも凄く有り難いです。

そして、対費用効果で最も高いと私が考えているのが腹筋ローラーです。これはいろんな種類があります。値段もピンキリですが、単純なタイプのほうが壊れにくいかなと。私のは既に購入から10年以上が経過してて既にラインナップはなくなって…おおう、まだ売ってた!なんというロングセラー商品なんだ。2013年購入ですが全然壊れません。超オススメです。
※本当にまさかまだ売ってるとは…。なんというロングセラー商品なんだ。
私は膝の部分に枕を置いて転がしています。膝が痛くなってしまうので、ね汗。続いて必要なのがダンベル。本当はバーベルといいたいところですが、こちらは導入には気合とお金がいるので、最初はダンベルですね。私が使ってるのは丈夫さ最優先でこちらを採用しています。
※私の知る限りで最も堅牢なダンベル。長持ちさせたいのならコレ一択です!
導入して2年経ちましたが壊れる気配はありません。見た目も綺麗でなんというかサンドブラストのメッキが綺麗で惚れ惚れします。ネジの部分とか溶接は一切なくて、プレートのネジの部分はなんと贅沢にも削り出しです。だから、ネジがポロッとハズレて落下という可能性がゼロなのです。

とはいえ、プレートの変更に時間がかかって、少々めんどくさいのも確か。これから導入するのであれば、こちらが良いかなと思っているので紹介します。
※プレート変更がかなりラク。今から買い替えるならこちらも良いです。金額的にはノキアとほぼ変わりません。
重量変更はとても簡単。横のネジを緩めると、1kg単位のプレートが真上に外れます。必要な枚数に変更したら、また横のネジを締めるだけ。壊れる可能性があるとすれば、プレートのポッチ部分が後付である点だけですが、まあ見る限りはそうそう壊れなさそうではあります。トレーニングを始めてみると分かりますが、案外重量変更は多いので、今から買うならこの Eisenlink 製品かな。
※私が使ってるのがこちら。堅牢です。私が購入する第一条件が丈夫なヤツなのです。ある意味「命」を預けてるわけですからね。
あと、これは場所を取るので導入するかどうかは微妙なのですが、それがベンチです。フラットベンチとインクラインベンチの2種類があり、私のようにバーベルプレスがメインにしているのならフラットベンチでも良いと思うのですが、ダンベルでいろいろトレーニングをしたいという人は、折りたたみ可能なインクラインベンチの導入がオススメです。



  • トレーニングウェア
トレーニングで最も壊しやすいのが腰。この腰を故障から守り、パフォーマンスまで上げてくれるのがトレーニングベルトです。ポパイで「マジックベルト締めて立つー」ってフレーズがありますが、まさに同じものです。締めると気持ちが入りますので、なんていうかその気になれるのがいいです。私はうっかりSサイズを購入してしまいましたが、凄くギリギリで後悔しています。Mサイズが良いと思います(ご自身の腹回りと相談してね)。
※使ってみて初めて分かるコレの良さ。グリスポで使わせてもらってなければ、今でもこれの良さは分かっていなかったかもしれません。今では必需品です。
値段はこれでもかなり安い部類です。GOLDGYMのなんかこれの数倍の値段したりします。そのうち欲しいとは思ってますが汗

グローブは、手と手首の保護にグローブも用意すべきだと思います。これもお値段ピンキリですが、私が長年愛用しているのがこちらです。
※もう長年コレを使い続けています。今ので3代目かな。
私はMサイズのオレンジ色を購入して使っています。だいぶボロボロになってきたので今年中に3回目の買い替えをするかと思います。ダンベルなどの落下防止や、手のひらの保護、そして、手首のところにグルグルっと巻き付けることで手首の保護と強化をします。コレに関しては私は採用がマストだと思ってます。重量物扱うと手首はホントに壊しやすいんです。

もしかすると最初は要らないかもですが、現時点の私はこれが必須になっているのでご紹介。それがリストストラップです。重量物を引っ張る動作をする場合、広背筋や腕より先に握力が限界に来てしまいます。これではまともに筋トレができなくなりますので、リストストラップで握力の補佐をして、重量物を引っ張る筋トレをしています。
※懸垂でも使えます。だいたい先に握力が限界に来てしまうので、これでサポートすればまだ頑張れます。
GOLDGYMなら確実だろうとこれを選択しています。素材的には柔道着の布っぽい感じです。実はリストストラップにもいろいろ種類がありまして、私が採用したのはベルトタイプですが、他にはグリップタイプとか8の字タイプがあります。ベルトタイプはシャフトや手首の太さに影響されない代わりに、少しめんどくさいです。サクッと始めたいのならグリップタイプですが、シャフト径が合わないと少し危険かも。8の字タイプは手首の太さによってはぶかぶかだったりキツかったりとあるみたいなので、私は最も無難で安全でめんどくさいタイプを選択しています。

トレーニングメニューに続きます。筋トレ生活と食事まで続きます。