プログラミング指南 - Code Knowledge

ゲーム制作に関するプログラミング等を主に書き溜めていきます。ただ、どちらかと言えば日記的な書き方が続くと思いますが、そこは温かい目で見て頂ければ。あと、ちょっとしたサンプルやツールのダウンロードも出来るようにしておきます。

タグ:開発環境

早いもので私がエムツーで仕事を開始してまるっと9年。今年で10年目に入りました。流石に10年もあると新しいことをいくつも覚えることになります。今回はこの10年で、私が新しく覚えたことを説明してみたいと思います。C#WiiU の GBA バーチャルコンソールの制作進行管理が、 ...

昔のPCはデータの保存や読み込みの媒体に、カセットテープを使用していました。ピーガーという疑似音で有名なアレです。今回はこのカセットにデータを書き込んだり読み込んだりする環境を揃えてみる記事となります。ハードウェア最初に用意するのはデータレコーダーです。波 ...

私は凡そ7年間もPC-8801シリーズの担当だったので、ある程度はハードのことも知っているつもりです。少なくとも基本的なことは理解しているつもりですが、弄らなくなって早30年以上が経過して、少し記憶も曖昧になってきています。私が現在手元に保持している88関連の参考書 ...

効率の良い開発を行うには、まず開発環境を揃えるという話をハードとソフトの両面で、以前説明をしました。今回はもう一歩推し進めて、開発効率を上げる工夫にをします。最初にサンプルファイルを提示します。debug.zipPC6001VW4 がインストールされているPCにて、このファイ ...

以前、PC-6001 カセットテープのデータ構造について解説しました。今回はそれをお手軽に実現するためのツールを作成しましたので公開いたします。2022/03/09 17:30 少し問題があったのでツールを更新しました。 p6 カセットテープバイナリロードツールPC-6001 のカセットテ ...

エミュ開発を行う場合、基本的には実機を用意してROMを抜く必要がある事は、開発環境整備/ソフトウェア編で説明したとおりですが、実は一つだけ合法的な抜け道があります。それが互換ROMを使う方法です。有り難い事にPC-6001系ではBASICもフォントも互換ROMが公開されている ...

前回のハードウェア編からの続きとなります。続きのクロス開発環境の記事もあります。PC-8001 の時と同じく、開発そのものは実機ではなく Windows上でのクロス開発環境を整えます。以下の手順で開発を進めます。z80 テキストエディタでZ80のプログラムを記述する。bin アセン ...

PC-8001の開発環境整備記事に続いて、今回はPC-6001系の開発に必要な機材などを紹介します。PC-8001のところでも書いていますが、レトロPC開発系は全て自己責任です。実際に火花吹いた例があります。そこは承知の上でお願いいたします。※ いつも久しぶりに通電させるときは ...

先に Google Fonts を紹介していますが、レトロPC系ゲーム制作に、知っておくと便利なツールやデータをご紹介します。 Exomizer 3現在も開発が続いている多言語に対応した超高圧縮ツールです。その圧縮率は標準的なzipを超えています。拙作の Newシティヒーローで採用してい ...

前回のハードウェア編からの続きとなります。PC-8001の開発は実機では行わず、Windows上で行います。所謂クロス開発環境です。大凡以下のような手順で行います。※ 最初の英字は主なファイル拡張子です。z80 テキストエディタでZ80のプログラムを記述する。bin アセンブルす ...

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